指南

　　古代の中國(guó)に、指南車という車があったという。歯車仕掛けで、初めに南を向けておくと、車上の人形の手が常に南を指し示して人を?qū)Гい?。そこから、教え示すことを「指南」というようになったと辭書(shū)にはある。

　　據(jù)說(shuō)在古代的中國(guó),有一種車叫指南車。它是齒輪構(gòu)造,如果一開(kāi)始就設(shè)置指向南邊,那么車上偶人的手就會(huì)一直指向南方引導(dǎo)著人們。由此,字典里將這種引導(dǎo)稱之為“指南”。

　　世の習(xí)い事は様々だが、あくびの師匠が登場(chǎng)するのが落語(yǔ)の「あくび指南」だ。にわかに弟子入りした男が、師匠の言う「四季のあくび」のうち、長(zhǎng)い舟遊びの後に出るという「夏のあくび」の稽古（けいこ）をつけてもらう。

　　世界上值得學(xué)習(xí)的東西是各式各樣,打哈欠的藝師在單口相聲中被成為“哈欠指導(dǎo)”。入門(mén)拜師不久的男子在師父所說(shuō)的“四季的哈欠”中,還學(xué)習(xí)在長(zhǎng)時(shí)間登船游玩后出現(xiàn)的“夏季的哈欠”。

　　何度やっても様にならない。弟子入りにつきあって來(lái)ていた別の男がしびれをきらす?！附踏à毪浃膜饨踏à毪浃膜?、へッ、教わる野郎も教わる野郎じゃねえか」（「名人名演落語(yǔ)全集」立風(fēng)書(shū)房）。

　　しびれをきらす:あまりに長(zhǎng)く待たされて、我慢できなくなる。待ちきれなくなる?！袱胜胜珌?lái)ないので―？して帰った」

　　無(wú)論練習(xí)幾次也不成氣候。陪同前來(lái)拜師的其他男子早已無(wú)法忍受。“教的人還有點(diǎn)教的樣子,咳！學(xué)的人也不成氣候??！” （「名人名演落語(yǔ)全集」立風(fēng)書(shū)房）。

　　東京の大手監(jiān)査法人の公認(rèn)會(huì)計(jì)士４人が、証券取引法違反の疑いで東京地検に逮捕された。カネボウの粉飾決算への共謀容疑で、見(jiàn)かけの決算を　実際よりもよくした際、「隠すなら、こうしないと隠せない」などと「指南」した疑いもあるという。事実なら、帳簿の番人であるはずの公認(rèn)會(huì)計(jì)士が帳簿の粉飾の稽古をつけたことになる。教えた方も教えられた方も病んでいる。

　　粉飾決算:會(huì)社が不正な意図をもって、経営成績(jī)および財(cái)政狀態(tài)を?qū)g際より過(guò)大または過(guò)小に表示するように人為的操作を加えた決算。ウインドードレッシング。

　　番人:番をする人。見(jiàn)張りをする人。

　　東京大型監(jiān)督法人的4個(gè)注冊(cè)會(huì)計(jì)師,被東京地方檢察廳以涉嫌證券交易法違反的罪名逮捕了。由于共同策劃對(duì)鐘紡企業(yè)做假帳,使得表面的決算比實(shí)際情況要來(lái)得好。而且還被懷疑接受了諸如“如果要做假帳的話,不這樣做的話不行之類的”指南。事實(shí)上,也就是作為監(jiān)管賬本的注冊(cè)會(huì)計(jì)師指導(dǎo)了如何做假帳。教的人和學(xué)的人都極不正常。

　　近年、大手の監(jiān)査法人の公認(rèn)會(huì)計(jì)士らが、企業(yè)の不正経理に手を貸す事件が続いている。企業(yè)との密接な関係の中で帳簿の數(shù)字を扱うという仕事のありようが、罪の意識(shí)を薄れさせたのだろうか。

　　近幾年,大公司監(jiān)查法人的注冊(cè)會(huì)計(jì)師們,給企業(yè)提供不正當(dāng)會(huì)計(jì)幫助的事件接二連三地發(fā)生。在與企業(yè)的密切關(guān)系中幫忙處理帳本的數(shù)字,這樣的工作方式,豈不是使企業(yè)的犯罪意識(shí)愈加淡薄嗎？

　　これでは、どの會(huì)社にも欠かせない帳簿という社會(huì)への報(bào)告書(shū)の信用までが揺らぎかねない?！溉毡局晔綍?huì)社」を監(jiān)視するはずの會(huì)計(jì)士や監(jiān)査法人の「指南車」の向きが問(wèn)われている。

　　這樣一來(lái),任何公司都必不可缺的賬本,這種對(duì)于社會(huì)的報(bào)告書(shū)的信用都難免產(chǎn)生動(dòng)搖。理應(yīng)監(jiān)督“日本股份公司”的會(huì)計(jì)師、監(jiān)察法人,其“指南車”的作用也遭到了質(zhì)疑。[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16][17][18][19][20][21][22][23][24][25][26][27][28][29][30]