看看日本人如何評價三國人物(2)
助言
孫策の死によって孫呉政権は動揺し多くの反亂や離反が起きる。周瑜はすぐさま兵を引き連れて孫策の葬儀に駆けつけそのまま呉に留まり、中護軍として長史張昭とともに事務を管掌する。しかし、軍事に関わることは無かった。
孫策が他界して2年後、曹操は袁紹を破ったことにより中原の覇者となりつつあった。勢いをそのままに、曹操は孫権に手紙を出す。內容は人質を出して自分の傘下に入るように要請をした。孫権は群臣を集めて會議を開いたが、張昭にしろ、秦松にしろ、ためらって決斷をすることが出來なかった。
悩んだ孫権は周瑜に相談しに行く。周瑜は孫権に、あなたには父と兄が殘してくれた土地があり精強な軍勢があります。何も曹操に人質を送ることはありません。父と兄が殘してくれた財産を育て、もし曹操が漢王朝のために働いている義士と分かれば、そのときに曹操に仕えても遅くはありません。しかし、曹操が暴虐混亂を企てるような人物であれば、そのときは兵事のことです、戦わなければならないでしょうと助言した。
孫権は周瑜の助言を聞き、曹操に人質を出すのをやめた。
黃祖討伐
翌年、孫権軍は父の敵である黃祖を攻める。しかし、この黃祖戦には周瑜は加わっていない。孫権軍は黃祖軍に大敗し凌操という大事な將を失っている。
周瑜が自分で実際に軍を動かしたのはそれから3年後である。孫策の死後、6年後の話である。孫策を失った悲しみから立ち直ったのか、呉の國內の事情が自分無しでも大丈夫だと判斷したのかは定かではないが、兎に角、ようやく周瑜は動き出した。
周瑜は孫瑜を監督して麻と保の二つの屯所を討伐し、そこの頭目を梟首した。捕虜は一萬人余りに上った戦果であった。その後、周瑜は官亭を守備し、黃祖の部下である鄧龍が軍勢數千人を率いて柴桑に侵攻してくると、周瑜は素早く対応しこれを撃破した、この戦いで周瑜は鄧龍を生け取りにして呉に送り飛ばしている。周瑜は完全復活したのである!
周瑜はその翌年、前部大督として黃祖討伐軍に従軍する。このとき、周瑜の配下には呂蒙、董襲、凌統がおり、周瑜はこの若き獅子達を統率して黃祖を破るのである。孫堅の敵を15年かけてようやく取れたのである。
江東で狩り
周瑜に休む暇は無い。黃祖を破った翌年の正月、周瑜はある重大な情報を得るのである。"曹操が玄武湖において水練を行っている".明らかに長江を意識した行動であった。周瑜も曹操の侵攻に備え、水軍の演習を日々行い始めた。
その年の夏、曹操は荊州討伐に乗り出す。しかし、劉表は死去し後を継いだ劉琮は戦わずして曹操に降伏してしまう。曹操は荊州水軍を手に入れその軍の數は益々膨れ上がった。曹操の次の目標は長江を越え、孫呉を討伐することであった。
孫権は頭を悩ませていた。曹操から、これから江東で狩りをしようという遠まわしな宣戦布告の手紙を受け取ってから、柴桑にて群臣を集め會議を開いたのだが、文官は口を揃えて降伏論を唱えた。一方、武官は當然、徹底抗戦を主張していたが分が悪かった。
文官の主張は、曹操は漢の宰相を名分とし、朝廷の命という口実で行動をしている。これに逆らうことは朝廷に歯向かうことでもある。また、孫呉が曹操に対抗していたのは長江の存在が大きかったが、荊州の水軍を手に入れた曹操に長江の憂いはなくなった。無くなったどころか、その軍勢は益々増え、兵力の多寡は論ずる必要さえない差がある。ということだった。
だが、これだけ正論を言われても孫権は悩んだ。孫家の血が降伏を許さなかったのかもしれないが、それよりも魯粛の存在が大きかった。魯粛の才を周瑜は高く買っていた。孫策死去後、魯粛は孫呉から離れようとしたが、周瑜はそれを引き止めた。そして、その後、魯粛は孫権に非常に可愛がられた。降伏論に崩れそうになる孫権を魯粛は勵まし、そして孫権に周瑜が來るまで結論を出してはいけないと言い続けた。
論破
周瑜は遅れて柴桑に到著した。孫権は再度群臣を集めて會議を開いた。周瑜は靜かに會議の場に座り、改めて降伏論を聞いた。降伏論者が一通り正論を述べた後、周瑜はゆっくりと自分の意見を語った。
曹操は漢の宰相を名分としていると言いますが、漢王朝の為に戦ってきた伯符は帝を曹操の手から救おうとしました。皆様は伯符を否定なさるのでしょうか名分は名分。本質を見極めることが大事だと思われます。孫呉にとっては、曹操は漢の國賊です。天下を橫行して漢家のために殘虐汚穢を取り除くことこそが我々の使命です。
又、皆様は本気で彼が言う、水兵、歩兵を合わせて八十萬の兵がいるということを信じているのですがせいぜい、いたとしても曹操が中原から率いてきた數が十五萬で、手に入れた劉表の軍勢でも七八萬程度です。それでも確かに兵力は相當なものかもしれませんが、その內情は、遠征して來た兵士は激しく疲労しており、元劉表軍は曹操軍に組み込まれたばかりで簡単に浮き足立つような狀態です。
確かに曹操は荊州水軍を吸収はしましたが、馬を下りて舟楫を取って我が孫呉軍と渡り合えると本気で思いでしょうか今後寒くなっていくこの時期、彼等は益々厳しい環境にたたされ、水や土に慣れず、疲労の溜まった軍は必ずや疫病が発生いたします。曹操はわざわざ、死にに來ているのです。我が軍は、この日の為に水練を行ってまいりました。私に精兵三萬を授けてください。曹操と対峙をしているだけで、撃破できることをお約束いたします。
周瑜の説明を聞いた孫権は孫家の血が騒いだ。いきなり立ち上がり、わしの腹は決まった。曹操と狩りを楽しもうじゃないかと言い、孫権は抜刀して目の前の機を真二つに切り、諸將官吏のうちに再び曹操を迎え入れるべきと敢えて言うものがいれば、この機と同じだぞ!と言った。
自信と問題
周瑜の才能は情報を集め、それを冷靜に分析することにある。彼は恐らく、曹操軍の実情をかなり詳しく把握していただろう。曹操軍內では既に疫病なり、體調不良を起こす兵士は多かったのではなかろうか周瑜はこの情報から、圧倒的な兵力を持つ曹操ではあるが戦わなくとも曹操は撤退するという自信があったと思われる。
だが、周瑜にも悩みのたねがあった。それは呉軍部內の問題である。呉の軍部構成は、左都督に周瑜。右都督に程普を置いた。司令官が二人もいる軍なのである。恐らく孫権は程普に気を使ってそういう人事をしたのではないだろうかしかし、これが逆に程普のプライドを傷つけた。しかし、周瑜は何とか下手に出て程普の機嫌を上手く取ったようである。
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