中広網は24日、孔子（紀元前551－479年）の家系図「孔子世家譜」の大改訂が同日午前に完成したと伝えた。

　　「孔子世家譜」は明代（1368－1644年）に、「30年に1度の小改訂、60年に1度の大改訂を実施」と定められたが、実際に大改訂が行われたのは明代の天啓年間（1621－1627年）、清代の康熙年間（1662－1722年）、乾隆年間（1736－1795年）、さらに中華民國期の1930年代の4回だけだった。

　　今回の大改訂は5回目で、中華人民共和國成立後では、初めて。膨大な作業量で、完成までに十數年を要したという。

　　これまでの「孔子世家譜」に記載されている氏名は約60萬人だったが、今回の大改訂では大幅に増え、200萬人になった。以前は記載されなかった女性や、過去の婚姻などにより少數民族に分類された子孫、さらに海外在住者4萬人も初めて加えられたことが理由という。

　　寫真は2006年に定められた孔子標準像。

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　　2009年9月24日，孔子世家譜續修告成頒普儀式在孔廟舉行。

　　這次修家譜由時任中國孔子基金會名譽會長谷牧提議，經孔子77代嫡孫、民國政府特任奉祀官孔德成先生同意，委托孔子第77代孫、《孔子世家譜》續修工作協會會長、世界孔子后裔聯誼會會長孔德墉先生于1998年開始成立續修工作協會，歷經10年，供搜集40萬孔子后裔資料，加上民國譜56萬人，此次成譜的總人數約為200萬。

　　據觀察，此次修譜有四大特點：

　　第一，平等性。體現新社會男女平等，新家譜頭一次把女性族人納入。這是對舊時代男尊女卑觀念的一次標志性顛覆。

　　第二，開放性。把因為通婚等因素變為回族、苗族、水族、哈尼族、藏族等多個少數民族的空子后裔第一次納入家譜。

　　第三，世界性。把旅居海外的近4萬孔子后人頭一次納入家譜，這是更多中國人走向世界創業發展的見證。

　　第四，現代性。9月24日這天，孔氏專區在家譜網上線，2000多年的儒家文化家族，和總部在美國、正在納斯達克申請上市的網絡公司相結合，也是古老文明和現代技術結合的體現。

　　9月28日是孔子誕辰日，今年是孔子誕辰2560年。