[2] 課文及單詞2

　　課文

　　特集 第2の人生 中中新聞

　　（注：原文為豎排版的報(bào)紙，為便于閱讀輸入為橫排版。）

　　やりがいを感じて

　　會(huì)社員岡田節(jié)子

　　（東京都世田谷區(qū) 62）

　　メーカーに勤めていたわたしは、2年前に定年を迎えました。しかし、そのまま會(huì)社に殘り、今でも仕事を続けています。わたしの會(huì)社では、2006年から、定年を迎えた社員も、給料は下がるが65歳まで継続して働けるという制度を?qū)毪筏蓼筏俊￥い铯妞搿冈俟陀弥贫取工恰⑵跫sは1年ごとです。わたしも、この制度を利用して2年目になります。定年時(shí)は製品管理の部長(zhǎng)でしたが、今は、囑託として、新人の指導(dǎo)係をしています。現(xiàn)役を退いたとはいえ、これまでに培った経験をいかんなく発揮できて、とてもやりがいを感じています。今でも若いスタッフとともに働きながら、自分の経験を伝えていける職場(chǎng)があるだけで、こんなうれしいことはありません。

　　現(xiàn)役時(shí)代は、中間管理職としての責(zé)任が肩に重くのしかかり、毎日殘業(yè)することも當(dāng)たり前でしたが、今は、気持ちにも時(shí)間にも、とてもゆとりがあります。考えようによっては、現(xiàn)役のころより充実した毎日を送っているといえるかもしれません。でも、「再雇用」は、あと1年だけで終わりにしようと思っています。そろそろ、読書(shū)三昧の日々もいいかなと思い始めています。

　　趣味が高じて

　　自営業(yè) 加山新司

　　（埼玉県所沢市 65）

　　昨年そば好きが高じて手打ちそばの店を出しました。住宅街にある拙宅を改裝した、5人で満席になるような小さな店です。お客さんは、毎日、平均2、3人。開(kāi)店休業(yè)という日もありますが、口コミだけなのだから仕方ありません。でも、わたしは満足です。たとえ1人だけでも、わたしが打ったそばを食ベに來(lái)てくれる人がいれば。

　　店は、わたし1人で切り盛りしています。妻は陶蕓が趣味で、20年以上も続けています。店で使う器はすべて妻の作品です。お客さんの中には、そばよりも器を気に入って、だれが作ったのか尋ねる方もいらっしゃいます。正直ちょっと寂しいですが、でも、「妻の作品です」と答えるのは、まんざら悪い気もしません。ただ、妻からは、「器に合ったおそばを打って」と注文が入りますが。

　　わたしは地方公務(wù)員でしたが、勤め始めて間もないころから、晝飯はいつも役所の近くのそば屋でした。休日ともなると、1日に4、5軒も食べ歩いていました。そんなある日、長(zhǎng)野県の安曇野で出會(huì)ったそばに魅了され、「食べ歩きだけにしておけば」という妻の忠告をよそに、住み込みで修業(yè)までするに至ったのです。趣味が高じて始めたそば屋ですが、器に合ったそば打ちに日々腕を磨いています。

　　自然に任せ、環(huán)境に合わせて

　　無(wú)職 松下綾

　　（千葉県鴨川市 58）

　　起床は朝4時(shí)。顔を洗い、作業(yè)服に著替えて畑に出る。夜明け前の畑は人影もなく、空気が澄んでいて清々しい。今は、市場(chǎng)に出荷するトマトとキュウリの栽培に精を出している。収穫は多くはない。夫と2人暮らしなので、自分たちで食べる分を除いて出荷している。天候に左右されることはあるが、野菜は手をかければきちんと期待に応えてくれる。だから、手抜きなどできないトマトが朝日を浴びてみずみずしく輝いている様を見(jiàn)ると、なんとも言えぬ充実感に満たされる。3年前に東京から移り住んで、畑を借りて野菜を作り始めた。土に觸れることはとても健康にいい。まるで土から「気」をもらっているようだ。野菜作りにかける手間はおろか、早起きも全く苦にならない。朝は自然に目が覚める。朝食もおいしい。以前は、朝食を抜くことが多かった夫だが、今では考えられないと言っている。ご飯にみそ汁、漬物と納豆。それに取れたてのトマトとキュウリ。適度な労働の後の食事は、おかずなど少なくてもかまわない。

　　今は、自然に任せ、環(huán)境に合わせて毎日を過(guò)ごしている。これが、人間本來(lái)の生き方であると思えてならない。定年退職した夫が言い出して仕方なしについてきたわたしだが、今ではすっかりこの生活が気に入っている。

　　投稿募集

　　本文500字程度。住所、氏名、年齢、職業(yè)、電話番號(hào)を明記し、中中新聞本社「投稿」係へ。匿名、二重投稿はご遺憾〈ださい。

　　2012年（平成24年）8月21日（火）特集第2の人生

　　新出語(yǔ)彙2

　　とくしゅう（特集） [名] 專(zhuān)刊，專(zhuān)輯

　　せつこ（節(jié)子） [專(zhuān)] 節(jié)子

　　メーカー [名] 廠商、制造商

　　こよう（雇用） [名·サ變他] 雇傭、雇用

　　げんえき（現(xiàn)役） [名] 第一線、現(xiàn)役、應(yīng)屆

　　しりぞく（退く） [動(dòng)1自] 退職、離開(kāi)、倒退

　　いかんなく [副] 充分、完全

　　はっきする（発揮～） [名·サ變他] 發(fā)揮、施展

　　ちゅうかん（中間） [名] 中間

　　かんりしょく（管理職） [名] 管理人員、管理崗位

　　ちゅうかんかんりしょく（中間管理職） [名] 中層管理者

　　のしかかる [動(dòng)1自] 壓在……上

　　ゆとり [名] 優(yōu)裕、寬裕、余地

　　こうじる（高じる） [動(dòng)2自] 加甚；加重；劇烈化

　　じえいぎょう（自営業(yè)） [名] 個(gè)體經(jīng)營(yíng)者

　　かやま（加山） [專(zhuān)] 加山

　　ところざわ（所沢） [專(zhuān)] 所澤

　　てうち（手打ち） [名] 手工做面條；（拍手）成交

　　じゅうたくがい（住宅街） [名] 住宅區(qū)

　　せったく（拙宅） [名] 寒舍、舍間

　　まんせき（満席） [名] 滿客、滿席

　　かいてんきゅうぎょう（開(kāi)店休業(yè)） [名] 開(kāi)門(mén)停業(yè)、一整天沒(méi)客人上門(mén)

　　たとえ [副] 即使；哪怕

　　きりもり（切り盛り） [名·サ他] 打理、處理、料理

　　とうげい（陶蕓） [名] 陶藝

　　まんざら [副] （并非）完全、（未必）一定

　　ひるめし（晝飯） [名] 中午飯、午餐

　　やくしょ（役所） [名] 公署、政府機(jī)關(guān)、官署

　　たべあるく（食べ歩く） [動(dòng)1他] 各處品嘗

　　あづみの（安曇野） [專(zhuān)] 安曇野

　　みりょうする（魅了～） [名·サ變他] 使入迷、奪人魂魄

　　ちゅうこく（忠告） [名·サ他] 忠告、勸告

　　すみこみ（住み込み） [名] 住宿學(xué)徒、住宿傭工

　　しゅぎょう（修業(yè)） [名·サ他] 修煉、修業(yè)、學(xué)習(xí)技術(shù)

　　むしょく（無(wú)職） [名] 無(wú)職業(yè)者、無(wú)職業(yè)

　　まつしたあや（松下綾） [專(zhuān)] 松下綾

　　かもがわ（鴨川） [專(zhuān)] 鴨川

　　さぎょうふく（作業(yè)服） [名] 工作服

　　よあけ（夜明け） [名] 黎明、佛曉

　　ひとかげ（人影） [名] 人影

　　すがすがしい（清々しい） [形1] 清爽

　　いちば（市場(chǎng)） [名] 市場(chǎng)、集市

　　せい（精） [名] 精力、勁頭

　　てぬき（手抜き） [名1] 偷工減料

　　あさひ（朝日） [名] 朝陽(yáng)

　　みずみずしい [形1] 水靈、嬌嫩

　　さま（様） [名] 樣子、狀態(tài)

　　なんとも [副] 怎么也、什么也

　　みたす（満たす） [動(dòng)1他] 充滿、填充

　　うつりすむ（移り住む） [動(dòng)1自] 移居、搬家

　　てきど（適度） [名·形2] 適度

　　とれたて（取れたて） 新摘、剛摘

　　しかたなしに（仕方なしに） 無(wú)可奈何

　　わるいきがしない（悪い気がしない） 不覺(jué)得難受

　　ちゅうもんがはいる（注文が入る） （有人）提出要求

　　うでをみがく（腕を磨く） 磨練本領(lǐng)

　　せいをだす（精を出す） 堅(jiān)持工作、努力干活

　　てをかける（手をかける） 精心照料

　　てまをかける（手間をかける） 搭功夫、費(fèi)事

　　くになる（苦になる） 感到負(fù)擔(dān)、傷腦筋、苦惱

　　～三昧（ざんまい） 聚精會(huì)神、破除雜念